電子書籍ってどんなもの?

電子書籍の概要について

電子書籍とは、著者から電子化の承諾を得て出版社で電子化した、もしくは出版社の自己編集書籍・雑誌を電子化した、紙ではないファイル形式の電子商品のことを指します。2000年半ばからアメリカで普及しはじめ、2012年に日本に本格上陸しました。なお、ゲームソフトや音楽CD・DVDのようにパッケージ商品として販売されているわけではなく、商品は様々な会社が運営している電子書店からオンライン経由で購入する形になります。そして、買った商品は無線LAN通信などを使ってパソコンと電子書籍端末を接続することなく、端末内にファイルを入れることが可能です。ただし、無線LAN機能を使わずにパソコンと電子書籍端末を直接結んで、電子書店のサイトからダウンロードしたファイルを端末に転送するようなことも可能となっています。

電子書籍の特徴について

続いて、電子書籍の特徴としてはまず一番大きいのが、端末内にたくさんの書籍を保存しておける点が挙げられます。また、販売価格については紙書籍と比較してインク代・紙代・運搬費などを丸ごとカットできるため、大概の商品が紙版より2割から3割引きで販売されている傾向にあります。その他の強みとしては、紙の書籍とは違って文字サイズを好みのサイズに微調整できる点、フロントライトやバックライトの存在により、暗闇の中でも明かりを用意せずに読書できる点、書籍内の全文検索できる点などがあります。逆に、画面が一つしかないため紙の書籍と比べてページの行き来がしづらい点や、売りたい時に古本として売ることが出来ない点が主な弱点であると言われています。