7 くるみちゃん

くるみちゃん

中牧さま

初めて会ったのは去年の11月27日。

なぜか一目見た瞬間に強く惹かれるものがあり、目が離せなくなったことを覚えています。

ママの腕の中で安心しているくるみちゃん
ママの腕の中で安心しているくるみちゃん

捨てられた経緯・・・

地方には自治体の犬猫の引取方法のひとつとして、定時定点回収車(不要ペット回収車)という車があって地域を巡回して、飼い主から犬猫を引き取っているんですね・・・。

その回収車に乗せられた犬猫は動物愛護センターまで運ばれて、その後殺処分されるんですが、この子も、飼い主によってそれに乗せられてしまいました。

飼い犬は「子どもを産んだが、飼えないので処分してくれ。いつもなら産まれた子犬はカラスが食べてくれるんだが、今回はこなかったから。」と・・・

たまたまくるみは処分される一歩手前で保護されて、私と出会ったんです。

右がくるみちゃん
右がくるみちゃん

くるみちゃんと初めて会った時は・・・

初めて会ったのは去年の11月27日。11月の里親会です。もともと2匹のダックスを飼っていて、1匹去年亡くなって2匹目を飼おうと思って、それまで色々仔犬とかを見ていました。くるみを初めて見た瞬間にこの子だ!!って何故か思ってしまってその日に連れて帰りました。

来た時はすごく小さかったです。

普通だったらペットショップにも出ない位。本当だったらお母さんに付いてなきゃいけない時期の子でしたね。だからそんなに小さい子を育てた事なかったのでちょっと不安でした。

犬種は・・・?

犬種は・・・?

雑種なんですけど、仔犬の時は真っ黒で耳も下がっていてマロだったんです。

うちに今いるダックスがやっぱりブラックタンで真っ黒にマロで「同じ柄だ。」

と思って最初惹かれたのもありました。。。

犬に詳しい方に聞くとシェパードの血が入ってるんじゃないかって言われるんですよね。

しっぽとか歩き方とかがシェパードっぽいんですって!

どんな風に成長するのかな?
どんな風に成長するのかな?

雑種の魅力とは・・・?

今まで我が家はスタンダードダックス、ミニチュアダックスしか飼ったことがなくて、このような雑種犬は初めてでとても新鮮でした。

ちょうど推定1歳になりますが、これまでの成長過程がとても楽しかったです。

大きさはどのくらいになるのかな?耳はたつのかな?色はこのままなのかな・・・??と、家族であれこれ推測したり、ドキドキしつつ成長を見守った1年でした。

最初は真っ黒な毛に茶色いマロがあり、黒柴の赤ちゃんのようでしたが、段々と大きな耳が立ち、いつの間にかマロはなくなり富士額に(笑)

大きさは小さめの中型に落ち着きましたけど・・・・そういう意味でも楽しく一緒に生活出来ましたね!

笑顔がチャーミング
笑顔がチャーミング

これからどう言う風に一緒に生活していきたいですか?

私も子供の時からずっと犬との生活で、思春期だったり大人になってからでも家族には言えない時でも犬が一緒にいてくれた時なんです・・・。

なので一緒にたくさん時間を出来るだけ共有してこの子にとって幸せになるように、それは私にとってもそうですし、なるべくたくさんの時間一緒にいたいな~と思います。

出会ってまだ1年ですが、私の人生の上で既にかけがえのない存在です。

たくさんの時間を一緒に過ごして、楽しい想い出をたくさん作りたいです。

幸せそうなくるみちゃん
幸せそうなくるみちゃん

くるみへ

くるみがきてまだ1年なのに、なくてはならない大切な存在です。

今までの誰ともまた違ういいキャラで、我が家を更に楽しくさせてくれてありがとう。

一番末っ子で、男の子のようにおてんばだけど、賢く冷静なところもあるんだよね。

お腹を出して眠っている姿を見ると、安心しているのかな、、と嬉しくなります。

愛情をストレートに表現してくれるくるみのことがみんな大好きです。

ママ・・・ありがとう♪
ママ・・・ありがとう♪

ママへ・・・

私は本当のママを知らないの・・・気が付いたらそばには暖か家族がいてくれたから寂しくなんかなかったよ。

私のママは、ママなんだね・・・!

ママに出会えて本当に良かった。ありがとう。

くるみより


里親会スタッフの目線から、これから犬を飼う人へメッセージこれから犬を飼おうと思っている方へメッセージ

里親会スタッフの目線から


犬を飼うことが決まったとき、(純血種の場合)外見だけでは分からない本来の特性をきちんと理解したうえで、自分のライフスタイルや環境などに合わせて飼う犬を考えることをお奨めします。

たとえば「こんなに大きくなるとは思わなかった」「むだ吠えがうるさい」「活発すぎて手におえない」という理由で処分してくれと言われ、その犬を見ると本来は猟犬として作られた犬だからよく吠えたり、活発であるのは当然の習性であるなどということが多くあります。

また、子犬がかわいいのは当たり前ですが、1年経てば体も大きくなり、時には病気もするし、予想以上にお金もかかり、ただかわいいだけじゃ飼えないんですよね。

犬の寿命である15年~20年間その責任が持てるかどうかを考えていただけたら。

一時の感情ではなく、それくらいの覚悟をもって飼うべきだと思います。

偉そうなことを言ってしまったけど、こんなに犬好きな私でも、今でも犬を飼うって大変だなぁ、とつくづく感じます。

ですが、その上での犬との生活は何にも変え難い素晴らしいものであることは間違いないです!


二子玉川いぬねこ里親会

【取材後記】

まるで自分が生んだ子供とお話をするようにやさしい声で、やさしい眼差しで話しかける中牧さんの愛情たっぷりの表情が印象的でした。

里親会のボランティアの活動もお手伝いされていて、色々なお話を聞かせて頂きました。今度里親会にも伺いたいです。