14 アイラちゃん

アイラちゃん

Ellieさま

なんてピュアな!

それと同時に、無表情な犬だな、とも思いました。

お家に来たばっかりの時
お家に来たばっかりの時

里親になろうと思ったきっかけ

前の犬のペットロスから抜け出せて、また犬と暮らしたいと思い、インターネットの里親募集サイトを見るようになりました。シンガポールで暮らしていた時に飼っていた犬も動物保護団体から貰い受けましたが、今はシンガポールもペットブームが到来してしまいペット事情もかなり変化してしまいましたが、当時は犬を飼いたいと思ったら動物保護団体、というのがごく普通のことだったので、本当にただごく自然の流れで、ショップやブリーダーなどはそもそもまったく頭をよぎることも無く、自然に里親募集されている犬を探していました。

無表情なアイラちゃん!
無表情なアイラちゃん!

出会い

「実はアイラの前に、決まっていたまったく違う犬がいました。ところが家に来る直前に、突然死をしたという連絡が入り… 最初はやはり犬をまた飼うのは早いのか(前の犬が許してくれていないのか?などと考えてしまったりして)など思いましたが、やはり犬と暮らしたい、と強く思い、保護されている5匹の子犬の記事を見て連絡をしたところ、残っていたのがアイラでした。

アイラちゃん

出会った時の第一印象

見た瞬間は、天使が舞い降りた!!と思いました。なんてピュアな!それと同時に、無表情な犬だな、とも思いました。そして、この犬に表情豊かに育ってもらうよう、頑張らないと!とも思いました。そして、ひっくり返したら、蚤の大運動会!!だったので!!ひょえ~!と失神しそうにもなりました!(笑)

アイラちゃん

どうして保健所(里親団体など)にいたの??

茨城県の野良犬が、とあるお店の軒下で子犬5匹を産んだところ、母犬が何らかの理由でいなくなってしまい、子犬達5匹が残されました。それを心配した、近くに住んでいた学生さんが保護してくださったのですが、アパート暮らしをしていたため自分では預かれず、個人で保護をしている方に一時預かりをしていただきながら、里親探しをしてくださいました。

アイラちゃん

生活していてどのような変化がありましたか?

最初は無表情、無反応、といった印象だったのが、生活していくうちに、どんどんと表情豊かになり、自己主張もするようになり、コミュニケーションが一方的ではなくなったと思います。通じ合えるようになったと思っています。


変化というか… 今となっては犬がいなかった時期が、想像できないぐらいに… 全てが充実して思えます。命を預かっているという責任感もあるため、色々と考えて行動するようにもなりました。(運転も安全運転第一!になりましたし!)また、人も犬を見習えば幸せになれると思うので、生き方のお手本にしています。

アイラちゃん

愛犬に助けられていることは何ですか?(感謝していること)

毎日が楽しく充実しているのは、愛犬の存在あってのように思います。どちらかというと人見知りでこもるタイプですが、これが犬を介すと、社交的になれるから不思議です。本当に、存在そのものに感謝です。

ありがとう♪
ありがとう♪

アイラちゃんへメッセージ!

犬には飼い主を選べない、選ばれてしまったから犬はその飼い主に付き合うしかない。正直、アイラにとってベストな飼い主である自信は無い。でも、せめて今の生活がアイラにとってもそれなりに楽しいものであるように、頑張るよ。

いつも付き合ってくれて、ありがとう。私はアイラといるのが、最高に楽しいよ。アイラもそうだといいな。


これから犬を飼おうと思っている方へメッセージこれから犬を飼おうと思っている方へメッセージ

動物を飼うスタンスは色々で、どれが正しい、どれが間違っている、というのは無いと思う。自分自身は、犬は犬、子供のような存在ではない(ただ、犬という生き物にとことん、惚れ込んでいる)と思っているが、それを子供のように愛するのもアリ、犬という動物として飼うこともアリ、だと思っている。ただ、どういったスタンスで一緒に生活するにしろ、命を預かっていることには変わりなく、物のように扱ってはいけないし、大きな責任(犬に対しての責任もそうですし、社会に対しての責任も)が伴うことを忘れてはいけないと思う。そして、これから犬を探すにあたって、「買う」以外の選択肢もあることを知って欲しい。保護犬も素晴らしいパートーナー(家族)になれます。それが、たとえばアイラのようなただの雑種であっても。自分がとことん惚れた犬種を望むのもアリだと思います。

でも、別の可能性もある、というのも忘れないで欲しいなと思います。

【取材後記】

笑顔の絶えないEllieさんとアイラちゃん。目を見つめ合ったり、まるでお話をしているかのような微笑ましいカップルのようでした。(女の子同士ですけどね!)

こちらまで、幸せな気分になりましたし、本当に幸せになれて良かったと・・・つくづく思います。


この「幸せな犬」の取材をしてきてよかった。

まだまだ、100匹まではあと80匹以上のわんちゃんに会えるんですね。

素敵なお話をありがとうございました☆